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ぜんぶ二人ではじめて

第32章 吐息

ヤスくんがパンツの中で指を交差させる。

「あぁん!」

チュプン……

音を立てて指を膣へと沈める。

「んっあぁん!」

ヤスくんがクリちゃんだけ、パンツ越しに舐める。

「やぁぁぁん!」

中は指でかき混ぜられて、一番敏感なクリちゃんだけ、舐められて……

イッちゃう!

おかしくなる!

腰が浮く……

「んっ!はぁぁぁんっ!だめぇぇぇ……あぁん!」

ビクン!

体が跳ねる。

ヤスくんが、

「イッちゃった?」

と聞く。

「ん……はぁ……はぁ……」

そーっと、離れて、

「服、ちゃんと脱ごう?」

と、言った。

「(コクン)」

「脱がして良い?」

そう聞かれた。

「うん(コクン)……」

恥ずかしい……

でも、もっと気持ちよくなる方法、知ってるから、余計、ドキドキする。

中途半端になっていた、ブラウスとブラを脱がされる。

ヤスくんが自ら脱ぎ始めたので、

「ヤスくん……私が脱がして良い?」

と、聞いた。

「いいの?」

「(コクン)」

Tシャツを捲った。

「脱がされるのって、なんか恥ずかしいね。」

ヤスくんが言う。

「うん。でも、脱がすのも恥ずかしい……」

私は真っ赤になりながら脱がした。

お互い、上半身裸になった。

「し、下も……脱がす?」

ドキドキしながら聞いた。

「あぁ。脱がして?」

そう答えたので、ドキドキしながら、デニムを脱がす。

ヤスくんがトランクス一枚になる。

トランクスの上からでも勃起してるのが分かる。

かぁぁぁ……

ドキドキがなおさら激しくなった。

これから何するか、コレがどうなってるのか、よく分かってる。

久しぶりなだけなのに、顔が真っ赤になる。

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