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ぜんぶ二人ではじめて

第32章 吐息

side 泰宏

ナナちゃんが照れながら脱がしてくれる。

脱がされるのって、妙に恥ずかしいな。

デニムも脱がしてくれたが、すでにビンビンの俺のをトランクス越しに見て、めっちゃ顔を真っ赤にした、ナナちゃん。

パサッ……

俺はトランクス一枚。

ナナちゃんはスカートとパンツを履いた状態。

スカートの丈は膝丈。

俺はナナちゃんを抱きしめた。

キュッ……

位置を変えて、ナナちゃんを下に、押し倒した。

スカートの中に顔を入れた。

「あ!ヤスくんッ!脱ぐ?」

「いや。このままで良いよ。」

「えっ?」

開脚した状態で、俺はナナちゃんのアソコの香りを感じた!

パンツの脇から指を入れて……

くちょくちょ……

音が鳴る。

「あっ!あん!ヤスくんッ!やぁん!」

「ごめん……我慢できなくて……」

スカートとパンツだけ履いてるという状態。

指をパンツの脇から出し入れする。

チュプチュプ……

エロい音が鳴る。

クリトリスの勃起がパンツ越しでも分かる!

めちゃくちゃ充血してる!

「あぁぁ……あっ!あん!」

クリトリスをパンツ越しのまま舌先で刺激する。

ナナちゃんの腰が浮く。

「あぁぁん!」

可愛い、ナナちゃんの声に更に興奮する。

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