テキストサイズ

ぜんぶ二人ではじめて

第33章 プレゼント

腰が勝手に動く…

もう、恥ずかしくて恥ずかしくて…

でも、気持ち良くて、どうしたら良いのか分からないくらい、気持ち良い…

「もう……ダメぇ!ヤスくん、おかしくなるー!あっあっ!」

「クリトリスでイッたらすぐ入れよう?」

「うんっ!あぁぁん!いやぁあぁぁん!」

ビクンッ!

「良いよ。そのまま、自分で入れてごらん?」

「あっ!」

ヤスくんの……またネバネバが出てる…

腰をずらして、入り口にあてがう。

座椅子でなんて……なんだかいやらしい!

「ナナちゃん……おいで…」

「ウンッ!」

何度か入り口で探る。グイッグイッ!って…

「あぁぁん!」

ズズズズ……

「すっごい……絞まる……クリトリスでイッたあと、気持ち良いよ……」

ヤスくんが気持ち良さそうに、顔を歪める。

その顔がセクシーで、胸がキュンとなる。

ゆっくり入れると、形がはっきり伝わってくる。

今、半分くらい入ったぁ!

あぁ……気持ち良い……

もっと、もっと、もっと……

求める。

ゆっくりゆっくり沈めて、

上下ではなく、前後にずらすように動かす。

「ナナちゃんッ!その腰使い、ヤバいッ!」

ヤスくんが気持ちよくっておかしくなりそうって表情で訴える!

「私もっ!あぁぁん!あぁぁん!」

「ッ!あっ!イキそう……」

「中で出してぇぇぇ!!!」

「いいの?」

「うんッ!あぁぁん!あぁぁんッ!!あぁぁぁんっ!!!!!」

「イクッ!」

膣の中で勢いよく、精子が飛び出したのを……感じた。

はぁ……はぁ……はぁ……

私もヤスくんも肩で息をする。

「ナナちゃん……凄かったッ!」

「はぁ……はぁ……気持ち良かった……」

「うん。ティッシュ、取れる?」

「うん……」

「抜こっか?」

「うん……」

私はティッシュをアソコに当てて、出てくる精子たちの行き場を作る。

ニュルッ……

ヤスくんのを抜くとすぐに、精子くんたちが出てきたがってるのが分かった。

ヤスくんが座る座椅子の隣に座った。

「そのままトイレ行った方が良いんじゃね?」

「もう、歩けないよ。」

抜く時に、太ももがプルプル震えたのを感じた。

「そっか。あんなエロいことしたんだもんな。」

「もぉ……」

エッチのことを、改めて言われると恥ずかしい。

それは毎回変わらない。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ