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ぜんぶ二人ではじめて

第33章 プレゼント

「なんで、濡れてるの?」

あ。やっぱ、構いすぎた!

意地悪ヤスくん登場だ。

でも、大好き……

「ヤスくんの……舐めてたから……」

そう答えたのに、

「なんで俺の舐めるとナナちゃんも濡れるの?」

もっと意地悪なことを言う。

「ヤスくんが感じてる顔見てたら、…………ドキドキして……エッチなこと考えちゃったから。」

そう答えた。

「エッチなことって?」

まだ続く……意地悪尋問。

「……私のも……気持ちよくして……ほしいとか。」

「うん。どうやって?気持ちよくなりたい?」

「えっと……触ったり……舐めたり……」

もうずっとウズウズしてる。

入れてほしい……

なんて、全然馴染んでないのに、そんなこといきなり言ったら、ヤスくん、どう思うかな?

「そっか。……もう、入れたかったりする?」

「えっと……あの……う、うん。」

真っ赤になって、ドキドキがもっと駆け足になる。

「へー。じゃあ、思いっきり焦らしてあげる!」

「もう……意地悪ッ!」

「ナナちゃん。下だけ脱いで、俺の前に立って?」

えっ?どういう……?

分からないから、言われるがままにする。

「そう。可愛い。ナナちゃんのオマンコ!」

そう言って、

ペロッ!ピチャッ……

「あっ!恥ずかしいッ!」

気持ち良いんだけど、恥ずかしいよぉ……

座椅子の背もたれを少しだけ倒して、ヤスくんの顔の前に……立つ……

ピチャッ……ピチャッ……

いやらしい音が鳴る……

「あぁぁん!」

声が高鳴る。

指で広げて……

「ナナちゃんのオマンコ、エロいぬるぬるがたっくさん出てるよ。気持ち良い?」

エッチな声で聞いてくる。

「やだぁ……あぁぁんッ!!良いよぉ……ヤスくん、気持ち良い……あぁぁん!」

クリトリスだけを吸ったり、舌先でペロペロしたり……

もう……感じすぎて大変。

腰が……動いちゃうよぉ……

「ナナちゃん、エロいよ。クリトリスでイキたい?それとも中で?両方?」

「あぁぁん!あぁぁん!両方がいい!あぁぁん!」

「エッチー!」

「意地悪ッ!」

そう言いながらもクリトリスへの刺激は止まらない。


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