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side 七海

ヤスくんが、優しいキスをくれる。

身体中にキスをくれる。

くすぐったい所もあるけど、ヤスくんの熱が、夢中にさせる。

たまに舌を使われると、ﾋﾞｸﾝて体が跳ねる。

身体中にされるキス、すごく気持ち良い。

心地良い。

はぁ……はぁ……はぁ……

息が上がる。

アソコがキューンてなるのが分かる。

「脚、開いて？」

なんて言われて、恥ずかしくて……顔を手で覆いながら、開いた。

ヤスくんが指を入れた。

今日は意地悪なしなんだ！

ﾁｬﾌﾟﾁｬﾌﾟﾁｬﾌﾟ……

エッチな音が聞こえる。

「あぁん！あっ！あん！」

声も出ちゃう。

いっぱい指を動かしてくれる。

「あぁん！あぁん！」

ヤスくんが脚の方に移動した。

指を動かしたまま、ｸﾘﾄﾘｽを……

ﾁﾛﾁﾛ……

「はぁぁぁん！」

優しく舐めてくれる。

電気が走るみたいな衝撃を受けた。

思わず、腰が浮く。

それでもヤスくんは指を動かしながら、ｸﾘﾄﾘｽを舌先でなめ続ける。

「あぁぁぁぁん！はぁぁぁん！」

ｼﾞｭﾌﾟｼﾞｭﾌﾟｼﾞｭﾌﾟ……

アソコから漏れる音が、もっと激しい音になる。

恥ずかしい！

イキそう！でも、声…大きくなってて、伝えるの恥ずかしいよぉ！

「イキそう？」

ヤスくんが聞いてきた！

「うんっ！あぁぁ…」

「イッちゃうって言ってからイッて？」

「やぁぁぁん！」

そう言ったら、ピタッとやめる。

うぅぅ…

「意地悪しないでぇ！？」

「ちゃんとイク時は言ってからね？」

「だってぇ…声が大きくなっちゃって、恥ずかしいんだもん。」

「俺しか見てないし、聞いてないって。」

「うー…」

「もう触らないよ？」

「や！ちゃんと言うから…触って？ヤスくん…」

クスッと意地悪く笑って、ヤスくんにまた、触られた！

「あっあっあっ…」

ジュプ…ジュプ…ジュプ…

「あぁぁぁん！イッちゃう！あぁぁん！」

もちろんすぐにイッてしまって…

肩で息をして、整うのを待つ…