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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第22章 更なる飛躍

それも計算。

ここで働く女どもは喋りすぎるし
少し仲良くなるとすぐに懐に入りたがる。

当初はそれがいいのだと真似てみたが
私には無理だとすぐに考えを切り替えた。

上品でおしとやかであり
尚且つ教養がある女性を装った。

この『サンライズ』には居ないタイプだ。

他の女どもが馴れ馴れしい口調で
客に接するなら
私は敬語を使うことに徹した。

他の女どもがミニのドレスを着用するなら
私はロングドレスでも
スリットが入ったものを着用した。

私は格が違うところを
客や女どもに見せつけた。

そしてアフターという形で客を囲う。

向かうところ敵なし状態である。

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