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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第3章 智也とセックス~高校一年生~

「いった──────────いッッッ!!!」

ちぎれてしまったかと思うほど痛い。

じたばたする私の身体を押さえながら
智也は腰を振り続ける。

先程指でされた優しい動きとは違い
スピードは速く激しかった。

「いたッ……いたッ……痛い────ッ……」

不思議な感触も無く痛いだけだった。

「ハァッ……ハァッ……ハァッ……」

智也の尋常ではない荒い息遣い。

私に覆い被さると腰の動きが小刻みになった。

「ハァッ……ハァッ……うぅッ……うぅッッッ」

智也の動きはピタリと止まった。

そして私の中からモノを抜くとゴムを外した。

白濁色の液体が入ったそのゴムの先を縛ると
ゴミ箱へ捨てた。

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