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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第37章 山本雅樹の事情①

「今も……ですか?」
「はい……不謹慎ですが今日雅樹さんが
ここに来ることが嬉しくて……相手にして
ほしくて……だからあんな真似を……」

ノースリーブから透けていた乳首。

目のやり場に困ったが何度も見てしまった。

胸が透けるどことか裸の椎名理佳が
こうして俺に寄り添っている。

「私を大人の女として見てください」
「は……はい。でも女として見るって……」

下半身はとっくに反応を示している。

「分かりますよね?」

その反応を示したモノを
包み込むように握られる。

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