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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第37章 山本雅樹の事情①

「うぅッ……」

つい声が漏れる。

「こういう意味です」

モノをさすられ更に大きく反応を示す。

「私も雅樹さんに触れてほしい……」

椎名理佳は俺の手を掴むと
自分の下半身へと誘った。

「んッ……」

そこは湿り気を帯びていた。

「今日だけでいいの……私を大人の女として
見てほしい……」

『RRRRR……』

脱衣室から聞こえてきた
俺の携帯電話の着信音。

これから会う約束をしている
大学の先輩からだろう。

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