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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第40章 山本雅樹の事情②

恋人同士が痴話喧嘩をするシーン。

「俺と理佳は喧嘩なんてしないよな」
「ぅん。ずっと仲良しね」

繋いだ手を俺の股間の上へ誘う理佳。

「あれ?」

勃起がバレてしまったようだ。

恥ずかしくなり慌てて
繋いだ手を俺の太腿の上へとずらした。

「勃っちゃったの?」

理佳は俺の手を払いのけ
ジーンズの上から
勃起したのかモノを擦る。

「ヤバイって。マジでヤバイって」
「さっき女の店員さんと目を合わせた罰ね」

こんな罰ならいくらでも受け入れたい。

理佳の嫉妬も愛しい。

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