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理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第40章 山本雅樹の事情②

「ここまで来ると妄想も恐ろしいな」
「妄想なんかじゃない!今日だって理佳は
俺との映画鑑賞を楽しみにして……」
「椎名さん本人は脅されて仕方なく嫌々
だったと言っている」

俺が理佳を脅す?

「そんなわけありません!俺がどうして
理佳を……」
「知るか!おたくがやったことだろ!」

何を言っても言い負かされる。

「妹さんのことで大変な時期に痴漢とは
呑気なものだね」
「痴漢て……」
「眠っている隙に襲ったんだから痴漢だろ。
他に言い方があるなら説明してみろ」

理佳は眠っていたとはいえ
乳首は固くなっていたし
蜜も溢れだしていた。

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