テキストサイズ

理佳のトリセツ~愛あるセックスは智也だけ~

第4章 智也の事情~高校一年生~

俺はシャワーを浴びる。

薄暗くても理佳の姿は充分に
俺の視界に捉えることが出来る。

そしてこの程度の暗さなら
時期に目は慣れる。

「理佳」
「何か用ですか?」

まだ怒っている。

「そっち行ってもいい?」
「ダメです。来ないでください。
それに私もう上がりますから」

理佳は感情的になると
思考回路が崩れるらしい。

唯一俺との違いはそこにあり
俺もそんな理佳を心得ていた。

「だったら出れば?理佳の裸もろに
見えちゃうけど」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ