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意地悪教師と高校生。

第2章 拘束





「ゃ…てめ…卑怯だぞ…」



「いいね、この写真。


学校のヤンキーが保健室で縛られて

制服崩されて、こっち睨んでる。」





「くそ…」




「ここじゃあなんだし、



生徒指導室。行こっか。」






西野はあたしの拘束を外し、
「来いよ」と一声かけて
保健室を後にした。


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