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意地悪教師と高校生。

第3章 生徒指導室




ガラガラッ…




「おお、来たか」




あたしは西野が保健室を出た10分後くらいに

仕方なく、生徒指導室に足を運んだ。




「遅かったじゃん。何してたの?



さっきの途中までしかしなかったから、続きを1人でシてた…とか?」



西野はニヤリと笑った。




「は…?1人で?」



あたしは何のことだかわからなかった。





「は…?もしかしてお前1人でシたことねぇの?」


西野は驚いた顔であたしを見た



「は…?」




「はぁ…。現役女子高校生で、
ここまでウブなやつっているんだな…」



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