moonLight CAT❤︎
第2章 @第1幕 精気摂取と三角関係。
そろっとブラックを見ると、明らかに不機嫌そうだ。・・・やばい。限りなくやばいいい!
「楽しみだなあ?みーなのキス。嘸かし甘いんだろうな?黒猫くん?」
ちょっとおおお!?ヴァンツさん!お願いこれ以上ブラックを煽らないで!!魔王降臨するから!!危ないから!!わたしが!!
「こいつはぜったいころす
みーなはゼッタイおかす」
どひいいいい!!ブラックさん、すでに魔王降臨なさってたーー!!
これから先どうなるかすらわからない、むしろ不安しかないわたしとヴァンツ、そして何故か猫の姿を取っているブラックの危ない三角関係は幕を開けたのでした。
ーーいつの間にか辺りは真っ暗。遠くで聞こえる波の音に馳せる思いは一つ。
(神様、どうか。どうかご慈悲をぉぉお!!あ、わたしも神様でしたねそうでしたね!!とにかくお願いわたし以外の神様!平穏をくださいプリーズ!)
●part1 「言い出しっぺはソンをする。それっておかしくないですか?」おわり
●part2に続く
「楽しみだなあ?みーなのキス。嘸かし甘いんだろうな?黒猫くん?」
ちょっとおおお!?ヴァンツさん!お願いこれ以上ブラックを煽らないで!!魔王降臨するから!!危ないから!!わたしが!!
「こいつはぜったいころす
みーなはゼッタイおかす」
どひいいいい!!ブラックさん、すでに魔王降臨なさってたーー!!
これから先どうなるかすらわからない、むしろ不安しかないわたしとヴァンツ、そして何故か猫の姿を取っているブラックの危ない三角関係は幕を開けたのでした。
ーーいつの間にか辺りは真っ暗。遠くで聞こえる波の音に馳せる思いは一つ。
(神様、どうか。どうかご慈悲をぉぉお!!あ、わたしも神様でしたねそうでしたね!!とにかくお願いわたし以外の神様!平穏をくださいプリーズ!)
●part1 「言い出しっぺはソンをする。それっておかしくないですか?」おわり
●part2に続く