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リモーネ

第7章 ツツジ



「…や。」

いつもなら年下扱いしないでなんて言いながらかわいく悪態をついたりしてくれるのだが、今日はどうしたものか、寝かしつけようとしてセナちゃんの背を押さえつける俺の手に反抗して、俯きながら赤い顔で、パンツ一丁で跨がってきた。

「ふふっ、どうしたの、セナちゃん。

寝る前にエッチしたのに、まだしたいの?」

彼の腰に右手を添えてそう言い、左手で尻を撫でたり揉んだりしながら、初めてだったのに、いやらしいね。と付け足す。

「し、たいの。」

そう言いながら俺の方を向いたその顔は、真っ赤で、妖艷だった。

その様子に、色気にあてられた俺は、思わず左手の動きを止める。

「かえでの全部、欲しいの…」

そう言いながら俺の頭の両側に両肘をついてキスをする。

そして、俺の上から降りて、俺の両足を曲げて、開いて、その間に座った。

…まさかとは思うけどセナちゃんが俺に
「入れさせて?ねぇ、もっとかえでが欲しいの。ねぇ、かえで。いや?」

そういって澄んだ潤んだ瞳で首をかしげて俺を見る。

そんなぁ!!とは思ったが、こんなにかわいく恋人におねだりされて、断れるほど俺の理性は強靭ではない。

「僕が準備したげるね!」

抵抗しない俺を見てイエスだと思ったのか、セナちゃんが俺のもとを離れる

あぁ…なんかよくわからないけど、無邪気すぎて抵抗できない…エロかわ…でもどこから浣腸剤見つけ出したのかなぁ???

なんてことをセナちゃんに浣腸剤を尻の穴に入れられながらおもった。


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