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近くで感じて

第4章 ❀幸せ❀

そう言えば私って璉が仕事してるとこ
見たことないなぁ〜



それはもうかっこいいんだろなぁー



「ん?」



仕事に行く途中
人がすごく集まっていて
なんだか騒がしい。



「あの〜何かやってるんですか?」

勇気を出して尋ねてみた。

「はい。いま神谷璉が雑誌の撮影してるらしいですよ」

璉!?
見たい!!
とゆうか会いたい!


「ありがとうございます。」


見たいけど会社に遅れそう。。。
しょうがない。。。
諦めよう(泣)


「香奈!」


「璉!?」


「仕事大丈夫なの?」


「ちょっとくらい見てけよ〜
流石にちょっとショックだぞ」


璉もそんなこと思うんだ、、
いやまぁそーだよね。。


「ごめん。見たかったけどさ
仕事遅れそうだったし璉真剣だったから。。。」



「まぁいいけどさ
またイベントとかあったら誘うから
たっぷり俺のことみてね!♡」


「////!?」



「また璉は恥ずかしいことを。。。」



「呆れるなよ(笑)」



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