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近くで感じて

第2章 ❀気になる人❀

彼のことが気になって仕事に集中できない!


「おーい、先輩大丈夫ですかー?」


私の後輩の美奈子が声をかけてきた。


「えっ!あうん。」


私はかなりぼーっとしていたらしい。。。



「北見先輩どうしたんです?何かあったなら話聞きますよ?」



「ありがとう」



「もしかして気になる人ができたとかですか??」



「なっなんでわかるの!?」



「なんとなくですよ」



いや〜でも言えないよねどこの誰かも知らない人に
恋しちゃったかもーなんて。。。



「いつでも聞きますからね♪」



「う、うん」


そう言って美奈子は帰って行った。






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