テキストサイズ

ローズ学園

第1章 春太&快斗



快斗の目には涙がにじんでいた。

思いが伝わってくる感じがして、つられてまた泣きそうになる。










僕は快斗に抱きついた。







快斗の首に手を回して、今度は僕の方からキスをする。







味わうように。感じるように。ゆっくりと唇を触れされる。









快斗の唇はやっぱり柔らかくて気持ちよかった。








「このドキドキ、



責任とってよね。」











僕は涙を浮かべながら満面の笑みで快斗に言った。









ストーリーメニュー

TOPTOPへ