
ローズ学園
第1章 春太&快斗
「……。えーーー!!!」
快斗は目を見開いて呆然としていたのだがその後いきなり、
盛大に驚いた。
なぜか、僕から離れて、ベッドの淵の方まで下がっている。
キスをした側の僕としてはなんかさみしい。
快斗は自分の唇を抑えて、顔を真っ赤にしている。
まだ、事態を飲み込めていないようだ。
キスはするよりされる方がパニックになるんだなぁと僕は冷静に思った。
「かい。何でそんなに驚くのさ。」
「だ、だって…。」
快斗は口をぱくぱくさせている。
僕は、快斗が好き。
そう認めると腑に落ちることが沢山ある気がする。
だって快斗の笑顔とか、触れられた時とかしょっちゅうドキッてなったし。
快斗以外に好きな人とか大切な人いなかったし。
何より、快斗に好きだって言われてすごく嬉しかった。
ドキドキがすごくて、心臓がもたないかと思った。
なんだかもう顔がどうしてもにやけてしまう。
嬉しい。嬉しい。嬉しい。
素直に嬉しい。
快斗への思い。
そっか。この気持ちが『好き』なんだ。
僕は好きになった人がいなかった訳じゃないんだ。
ずっと気づいてなかっただけ。
ホントはずっと好きな人はそばにいたんだ。
快斗は目を見開いて呆然としていたのだがその後いきなり、
盛大に驚いた。
なぜか、僕から離れて、ベッドの淵の方まで下がっている。
キスをした側の僕としてはなんかさみしい。
快斗は自分の唇を抑えて、顔を真っ赤にしている。
まだ、事態を飲み込めていないようだ。
キスはするよりされる方がパニックになるんだなぁと僕は冷静に思った。
「かい。何でそんなに驚くのさ。」
「だ、だって…。」
快斗は口をぱくぱくさせている。
僕は、快斗が好き。
そう認めると腑に落ちることが沢山ある気がする。
だって快斗の笑顔とか、触れられた時とかしょっちゅうドキッてなったし。
快斗以外に好きな人とか大切な人いなかったし。
何より、快斗に好きだって言われてすごく嬉しかった。
ドキドキがすごくて、心臓がもたないかと思った。
なんだかもう顔がどうしてもにやけてしまう。
嬉しい。嬉しい。嬉しい。
素直に嬉しい。
快斗への思い。
そっか。この気持ちが『好き』なんだ。
僕は好きになった人がいなかった訳じゃないんだ。
ずっと気づいてなかっただけ。
ホントはずっと好きな人はそばにいたんだ。
