おれのオシゴト
第4章 3作目
「はい、カットー!!」
「うっわ…見てよ、これ!
しょーちゃんのせーしで体べとべと」
しょーちゃんと顔を合わせて笑い合う。
「毎回毎回、お前のアドリブに合わせる
俺の身にもなれや(笑)」
「だってぇ…台本頭に入んないし
えっち始まっちゃったら気持ち
よすぎて何も考えらんなくなるもん…」
もん、じゃねーわ!ってしょーちゃんに
髪をぐちゃぐちゃ撫でられる。
「お疲れっす!俺ら帰りますけど
この部屋朝まで押さえてあるんで
ふたり泊まってくならどーぞ」
松本さんはササッと機材を片付けて
帰って行った。
「しょーちゃん、どーする?
お泊まりしてもっとせっくす
してっちゃう?(はーと)」
きゅるるん、の目はぷらいべーとでも
役に立つんだよね!!
しょーちゃんに押し倒されると
朝まで抱きつくされた。
「しょーちゃんのおちんちんと
おれのお尻の相性、絶妙だよね?」
ふふっ、と笑うと寝起きのしょーちゃんに
またせっくす、されちゃった。
さらっさらになったしょーちゃんの精子と
おれの精子がイヤらしく混ざりあっていた。
ーつづくー