おれのオシゴト
第15章 14作目
『JKおさんぽ〜雅紀ちゃん〜』
「では、こちらからお好きな子を
お選びください」
新規のお客さんだ、すっごいいけめん。
あっ、目が合ってる!
おれを選んでー、合ったままの目は
逸らさずにお客さんににっこり
微笑んだら、すんなりおれを選んだ。
「雅紀です、よろしくお願いします
お客さんはー?」
首をこてんって傾げておめめぱちぱち
させれば大概のひとはここでおれに
メロメロになってくれる。
櫻井翔です。って…このひと芸能人?
「櫻井さんって…あの櫻井さん?!
答えたくなければいーんですけど…」
少し間を置いて静かに頷く。
「どーします?おさんぽ、お外に出たら
まずいですよね…お部屋でお話して
時間まで過ごしますか?」
櫻井さんは話してるとすごくおもしろくて
テレビで見たときと全く違う印象で…
馴れ馴れしく、しょーちゃんなんて
呼んでしまっている。
「雅紀、お前すげぇいーやつだな」
しょーちゃんとおれは少しの時間で
とても仲良くなった。
肩をくっ付けて隣同士に並んで座って
ただひたすらお話していたけど…
「しょーちゃん、ここに来てるって
ことは…そーいうことしに来たんでしょ?」
「そうなのよ。雅紀、お願い出来る?」
いいよ、しよ?おれはしょーちゃんの
ぷっくりした美味しそうな唇に舌を這わせて
えっろーいキスをした。
「はぁ、んっ…しょーちゃんとのちゅー
きもちいぃ、もっとしよ?」
「雅紀エロいわ、もっと舌吸って?」
ちゅぶ、ちゅぷっ…
しょーちゃんの舌とおれの舌が絡まり合って
お部屋にエロい音が響き渡る。
「しょーちゃんのヨダレちょーだい?
雅紀、いっぱい飲みたいよぉ…」
お口を開けてしょーちゃんから垂らされる
唾液を受け止めようと待ってる。
「変態、いっぱいあげるから…全部飲めよ」
ニヤッと笑ったしょーちゃんはエロくて
おれの下半身は我慢の限界だった。
しょーちゃんの唾液でべとべとになった
口元を手の甲で拭って、しょーちゃんに
ぎゅーっと抱き着いたら…
しょーちゃんもおれをぎゅっと抱きしめた。
「雅紀、脱いで?」
しょーちゃんに耳元で囁かれると
おちんちんに熱が集まって勃ちそうだった。
「しょーちゃん、雅紀の裸…見てぇ?」