
甘い記憶
第5章 盲愛
「詩織。」
麗が静かに話し出した。
「僕は、詩織がいちばん好きだよ。誰よりも大好きだ。詩織のことがいちばんかわいいし、大切にしたいと思ってる。だから、」
麗は詩織を抱きしめた。
「他の人のところに行っていいなんて言わないで。」
「麗くん…」
麗の顔は見えなかったが、今までになく弱々しい声だった。
どうしてこんなにきれいな男の人が私のことを好きでいてくれるんだろう、と考えたこともあった。しかし、理由はわからなくても、麗はこんなにも自分を愛してくれている。詩織は、それだけで十分だと思った。
「麗くん…ごめん。嘘。ほんとはあの人のところなんて行かないでほしい。でも、麗くんかっこいいから、私よりもお似合いの人がいるんじゃないかって…」
「僕には、詩織がいちばんかわいいよ。」
「ん…」
2人はふたたび唇を重ねた。唇を合わせるだけのものから、徐々に深く、激しいものになっていく。
「ふっ…ぁん…あっ♡麗、くん…」
「…っ、詩織、ほら、ここ…」
麗は詩織の手をとると、自身の股間へと導いた。そこはすでに大きく硬くそそり立っていた。
「?!」
「今日は、僕がどれだけ詩織を愛してるか…たっぷり教えてあげるからね…」
麗が静かに話し出した。
「僕は、詩織がいちばん好きだよ。誰よりも大好きだ。詩織のことがいちばんかわいいし、大切にしたいと思ってる。だから、」
麗は詩織を抱きしめた。
「他の人のところに行っていいなんて言わないで。」
「麗くん…」
麗の顔は見えなかったが、今までになく弱々しい声だった。
どうしてこんなにきれいな男の人が私のことを好きでいてくれるんだろう、と考えたこともあった。しかし、理由はわからなくても、麗はこんなにも自分を愛してくれている。詩織は、それだけで十分だと思った。
「麗くん…ごめん。嘘。ほんとはあの人のところなんて行かないでほしい。でも、麗くんかっこいいから、私よりもお似合いの人がいるんじゃないかって…」
「僕には、詩織がいちばんかわいいよ。」
「ん…」
2人はふたたび唇を重ねた。唇を合わせるだけのものから、徐々に深く、激しいものになっていく。
「ふっ…ぁん…あっ♡麗、くん…」
「…っ、詩織、ほら、ここ…」
麗は詩織の手をとると、自身の股間へと導いた。そこはすでに大きく硬くそそり立っていた。
「?!」
「今日は、僕がどれだけ詩織を愛してるか…たっぷり教えてあげるからね…」
