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甘い記憶

第8章 合宿の夜⑵

「しょうがないな。そこまで言うなら…」
「ひゃっ!」

舞は腕を掴まれて起き上がらせられると、海斗を押し倒すような体勢になっていた。

「俺今日疲れたからさ、舞が挿れてよ。」
「そ、そんな…!恥ずかしい…」
「じゃあ今日はもうお預けだな。俺もあいつらももう挿れない。」
「そんな…っ!」

舞が恥ずかしがっていると、海斗が舞のクリトリスをスリスリと撫でた。

「あっ!やめっ!んんん!」
「ほら、中いっぱい突いてほしいだろ?早く挿れろよ。」

舞はおそるおそる肉棒を握ると、少しずつ膣に埋めていった。指では味わえなかった圧迫感に、身震いする。

「んっ…は…ぁ…っ!」
「えろい顔…舞、こっち向いて?」

スマホを持った春樹が舞に近づく。もちろん録画中だ。

「やっ!だめっ!」
「えーいいだろ?ほら、今どんな感じ?」
「やめ…撮っちゃやだぁ…!」
「おい、いつまで待たせるんだ。」

待ちきれなかった海斗が、下から腰を突き上げた。バチュッと肌がぶつかる音がした。

「ああああああっ!!」

舞は背中を大きく反らして、ビクビクと震えた。

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