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腹黒ドS王子の愛する人2

第3章 亀裂

俺はそのまま秋夜のほどいたネクタイで秋夜の手を縛り上げ上に跨った。







「あおいっ、何してっ....」



突然襲われたというのに、さっきのキスに動揺もせず余裕な秋夜に俺はもう一回噛み付いた。









「んっ、ふっぁっん,....」






襲っているのは俺のはずなのに口から声が漏れるのは俺ばかり。






「あんっ......」





ずっと触れていないのもあり、俺はキスだけで後ろを切なくひくつかせていた。







早く入れてほしくて、秋夜のズボンのベルトを取りファスナーを開けようとすると流石に驚いたのか秋夜がとめる。







「あおいっ、やめろっ....!」



「んっ、だまって.....今日は俺がやる。」

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