
K I M I I R O 〜 涙と笑顔と君だけがいれば〜
第1章 告白の真意
「っん、ねぇ律、いたっ…」
律「お前がシテって言ったんだろ。ほらあと少しだけ、我慢しろって」
「ッア…そこ、気持ちいいかも」
律「っん、ここ…?」
「ッッッあー気持ちいい!もっとしてー!」
律「……ぺチンっ!変な声だすな、阿呆」
「ッフェ?だって気持ちいいんだもん」
律「つか、なんで俺がさくらの腰をマッサージしなきゃいけねぇんだよ」
「なんでって、律が学期末のテストで私に負けたんでしょ?(ニヤニヤ」
私、藤原さくらと長崎 律はお家が隣同士のいわゆる幼馴染み
それともう一人…
