
K I M I I R O 〜 涙と笑顔と君だけがいれば〜
第1章 告白の真意
あの日から、私と光一郎は付き合うようになった
でもあれ以来、光一郎からキスはしてこないし…
もちろん私からも…
そして、学校には瞬く間に付き合っているという情報が流れた
嫌がらせも増えた
でも気にしない。私は私だから。
光一郎は普段から無愛想だけど綺麗な顔立ちだ
だから、女の先輩からすごくモテてるみたいだった
のりちゃんに光一郎と付き合うようになった報告をしたけれどビックリしていた
さくら「のりちゃん、そんなにかたまる?(笑)」
紀子「そ、そ、そうだよ!光一郎くんでしょ?!あの!」
さくら「あのとか(笑)大袈裟だろう」
