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先生に恋して。

第2章 先生に恋して。

ああっとうとう言っちゃったよ…自分の職場で生歌歌うとか…言っちゃったよ…。でもうみちゃん喜んでた見たいで良かった。当日はお面付けてギター持って歌声をうみちゃんに届けるんだ。ライブ当日僕はギター片手にどうも~!伊東で~す!と言っていた。うみちゃんもその場にいた。ライブが終わったら、握手とサインも考えている。歌う曲は五曲。病院でのライブ後僕は握手とサイン対応をしていた。ほとんど無いんだけど。うみちゃんは僕に向かって、生歌聴けてサイコーでした!とニコニコ笑って僕は握手をしてうみちゃんの持っていたサイン色紙にサインをした。僕はありがとうございました!と伝えた。僕は友達に電話していた。うみちゃん喜んでたよ!良かったね~!ともしかして…歌詞さんってその女の子のこと好きなの?とちょっといきなり何を言い出すんだ!僕はあたふたしたけど好きかもしれないと思った。

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