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思春期なのです。

第2章 やばくないっすか

口を離した愁がつぶやく。

「もっとあったかくなる方法知ってるけど」

「あっ…」

背中に大きな手が触れて、やがて服のなかに入る。
ぞくっと、体が震えた。

そして耳元で囁くんだ。

「してみる…?」

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