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思春期なのです。

第3章 予想的中

チュッと音を立てて口が離れたら、次はパジャマを脱がされ始めた。少し荒くボタンが外されていく。はずかしくて目を瞑って固まっていたら、いつの間にか下着姿になっていた。

そしてブラのホックまではずし…。

「やだっ」

咄嗟にずり落ちそうなブラを止めるようにして胸を隠した。

「…どうしたの」

愁は不満げに顔をしかめた。

「だって大きくないし」

「そんなの気にしないよ」

女の子にとっては重要なことも、今の発情期少年には関係ないことなんだろう。

いきなり横抱きされてベッドにそっと寝かせられる。
抵抗しようとしたけれど、両手を押さえられてて身動きがとれない。

愁はニヤリと笑い、晒された胸を、舐めた。

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