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思春期なのです。

第3章 予想的中

「やああっ！」

あの感覚が身体中をかけめぐった。あまりに衝撃が強すぎて、背中が浮いた。

なにこれ

なにこれ

わかんない

舐められるたび体がぞくっとして、悲鳴に似た声が漏れる。でも辛くなくて…。

頭にインプットされている語録のなかで、この状況を一言で表すのにぴったりなものを見つけた。

「気持ちいい…っ」
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