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思春期なのです。

第3章 予想的中

「無理してない?」

そう聞いてくれるとこ、けっこう好きかも。

薄く笑って頷けば、また突起を舐められる。あの感覚が身体中をかけめぐった。

「あぁ…ん…っ」

なぜかさっきよりも気持ちよく思えて、大きい声が出た。

「あっ」

まただ。
なんか出る。

怖い…けど、愁はどんな風になっても嫌いにならないって言ってくれたから。出してもいいよね…?
気持ちよくて、もう限界。

「ああああっ」

快感に導かれるまま出したそれは、想像しているものとは全く別物だった。

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