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思春期なのです。

第3章 予想的中

なんだか中がぬるぬるする。
それがなんなのか分からないし確かめたいけど、今は力が出ない。

目を瞑って呼吸を調えていると、中に何かが突っ込まれた。

「ひゃっ!」

次いで口を塞がれる。深い深いキス。
そっと目を開けてみると目線がバッチリあった。

それが合図だというように、中の何かが動き始めた。

「指、気持ちいい?」

指…?

指が入ってるの?

目線をしたにやれば、確かに愁の指が1本入っている。

それは出し入れを繰り返し、中を擦っていく。

「気持ちいい…かも」

舐められるのとはまた違ったものだけど、気持ちいい。

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