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思春期なのです。

第3章 予想的中

「もうはいるんじゃねえの…?」

中に指を入れたまま呟く。

「いれていい?」

なにを、なんて聞かなくても分かってしまった。

怖いけど、愁なら。

「いいよ」

受け入れられると思うんだ。

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