
16才の初恋
第6章 名前
『おはよう。』
優「ん、おはよう。」
淳「おはよー。」
次の日学校に行くと、本田くんと優斗くんがいた。
私、最近自分からあいさつ出来るようになったんです!
『そういえば、優斗くん、妹さん喜んでた?』
優「それがさ、好みのケーキじゃないとかで、また今日買って来いって言われたんだ…。」
『ウソッ!た、大変だね。』
優「淳ー、今日も付き合ってくれー。」
淳「しょうがねぇな。じゃ龍二も誘っとくから。」
優「淳!愛してる!」
淳「分かったから、抱きつくなよ。」
優斗くんは自分の席に戻っていった。
