テキストサイズ

16才の初恋

第7章 活躍



すごいなー。私も部活がんばってるけどなー。

淳は照れたような、困ったような顔でみんなの声に応えていた。

ガタンッ

いきなり立ち上がったのは、姫華だった。

姫「あのね、菊田!そうゆうことは、本田が自分で言えばいいでしょ。なんであんたが自慢してんのよ。」

龍「はぁ?いいだろ、別に。自分が自慢出来ること無いからって、文句いってんじゃねぇよ。」

姫「もぉー!あったまきた!美紀、名前借りるよ!」

『へ?』

いきなり名前を出され戸惑う私。

淳もポカンとしている。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ