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『はい、よろしくお願いします。』

拓「そうだっ！美紀ちゃんメアド交換しない？美紀ちゃんに頼みたいことがあるんだ。」

『私にですか？』

拓「うん。だから、今度2人でゆっくり話でも…」

淳「先輩！」

拓「なんだよ、本田。」

淳「美紀、そろそろ帰らせてください。」

淳、怒ってる？

拓「…ふーん、なるほど、そうゆうコト。」

淳「なんですか？」

拓「美紀ちゃんコイツちょっと借りるよ。」

『えっ？あ、はい。』