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なぜ?

第7章 始まり

俺は名津子を抱き上げ自分の部屋に移動した。
もちろん猫は閉め出し、ドアも閉めた。
「これでよし!」
これで心置きなく名津子を抱ける。

「名津子、ごめんね。お待たせ。」
ボーッとした目で俺を見つめ、手を伸ばしてくる。
「何?」
「ギュッてして。」
ご希望通りギュッと抱きしめてやれば、首筋にキスをしてきた。

「ジュノ…脱がしていい?」
「ん。」
名津子はボタンを外す間もずっとキスをねだった。
上を脱いだ俺に抱きつき目を閉じてる。
「どうした?」
「ジュノの心臓の音…すごく安心するの」
その間に俺は下も全部脱ぎ、名津子の下着も取り去った。

名津子をベットに押し倒し、脚を持ち上げようとして秘部を見ると、
子供のように薄い毛が申し訳程度に覆っているだけで、割れ目も丸見えだった。
「いや、恥ずかしい。」
「処理してんの?」
「ううん。生えてこなかったの。」
「胸は充分過ぎるくらい大人になったのに、ここは子供のままなんだな、」

蜜の溢れる秘部に触れて卑猥な水音を響かせてやる。
「ふ、あ…ぁぁっ、っ…」
「ほしい?」

涙目でコクコクと首をふる名津子を見ながら、蜜で濡れた長い指を沈めた。
「あああ…ぁぁっ!」
「気持ちよくしてあげるから、力抜いて…」
「んんっ…」

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