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タヌポエスケッチブック

第19章 マッサージ

娘が小さい頃、家族のために一心不乱に働いた。
厳しい叱咤激励にも耐えて重労働を必死にがんばった。

肩が凝った、腰が痛い。

パパ大丈夫?
お肩を叩こうトントントン、お肩を揉みましょうモミュモミュ。

お腰を揉みましょモミュモミュ。

上手だよ、痛みもなくなって元気になった。
ありがとう、はい、ご褒美のお駄賃。
幸せな時間だった。
痛みがなくなって元気になったのはマッサージが上手だったワケじゃなくて娘の可愛い笑顔に癒されていたから。

やがて可愛い娘も美しく成長。

大きなおっぱいだなぁ、その両乳を支えるのはさぞ肩が凝るだろう。

お肩を叩こうトントントン
お肩を揉みましょモミュモミュ

お肩を痛める原因の大きなおっぱいは触っちゃダメなのお約束。
うっかり触っちゃったら殺される。

どうだい、お肩が痛いのは治ったかい?
えっ、お駄賃はパパが払うの・・お触り代。

お腰も痛いからマッサージするよ・・それはダメ。

可愛いマッサージでパパを元気にしてくれた娘は今、おっぱいや腰を他の男にマッサージされて元気になっている。

パパは寂しく酒を飲む。

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