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出会い系な日々

第2章 東京の佳奈・口淫


目覚ましに起こされたのが午前9時

寝た気にならないくらい眠い

「今日も佳奈が待ってるぞ!さあ準備準備♪」

なんて気は起きず、ダルくて布団から出られないたら

浮気ってのはいざ会うとなると心理的プレッシャーが大き過ぎるようだ

でも約束は守らねばならない

気合を入れて起き上がる

ダラダラと準備を済ませるとフラフラしながら家を出た

この日は普通にデートもするので渋滞を避けて電車を利用

遅刻する事なく約束の11時前に京都駅に到着した

待ち合わせ場所である駅ビル内のゲーセンで待っていると

ん?

マジで!?

なんと!!

佳奈がセーラー服で登場!!!

チャットの時に冗談で話していたが、まさかホントに持って来るとは思わなかった

「持って来てくれたんや!」

「だって着て欲しそうだったから…」

佳奈は顔を紅くして恥ずかしがっていたが俺のテンションは急上昇

頭のスイッチが音を立ててエロモードに切り換わった

中学、高校と彼女がいなかった俺は学校帰りにイチャイチャしてるカップルが羨ましくて仕方なかった

もし彼女がいたら制服姿であんな事やこんな事が出来たのに

制服から離れると余計に思う

今の彼女がそんな要求に応えてくれるはずもなくAVでしか見れない世界

この子はどれだけ俺の夢を叶えてくれるのだろう

「ヤバい!ヤバすぎる!」

「そんな大したもんじゃないのに。友達はとっくに出かけたから部屋行く?」

なんて積極的

ニヤけが止まらない俺は佳奈と腕を組んでエレベーターに乗り込んだ

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