無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ペニスが春奈の柔らかい肉壁にギュッと包まれた

相手が誰であれ最初に結合した瞬間はいつも感動する

それは他人に受け入れられた事を紛れもなく実感出来るからだろう

「痛くない？」

処女だった彼女とのエッチ以来、これを聞くのが癖になってる

「うん…キツいけど痛くない…」

「春奈のがキツいんやわ。すぐイカんようにせんと」

「ふふ…」

怪しく微笑む春奈を見てペニスがビクンと脈打った

あ〜突きたい！ガンガン腰を振りたい！

だけどこの体勢じゃ、か弱くペニスを往復させるのか精いっぱいだし射精なんて夢のまた夢

なんとかせねば…

俺はゆっくりゆっくりペニス半分ぐらい出し入れしながら右膝の置き場所を探る

今はシートとドアの間に太ももが挟まれてなんとか浮いてる状態

踏ん張れば床までズボッと落ちてしまう

試しに床まで下らそうとしたが、届かないし余計に苦しい体勢になった

駄目だこりゃ…後部座席の方がやりやすいんかな？でもここからまた移動ってのも間抜けだし、余計に挿れにくかったらアホみたい…

はっ！そうだ！

俺は運転席に手を伸ばし、着てきたコートに手を伸ばした

それを丸めてシートとドアの間に強引に押し込む

汚れるとかシワとかどうでもいい

それはしっかりとした足場となって右膝を支えた