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出会い系な日々

第17章 デカイ女 麗子・試練


上唇と下唇を交互にハミハミ…

唇がしっとり濡れた後にゆっくり舌を入れてみたが、やっぱり絡み返して来ない

口内で中途半端に浮いた舌を俺が勝手にレロってるだけ

キスでこれならセックスも間違いなくマグロだろう

築地なら高値で売れる大物マグロ

ここがホテルなら抱かなきゃいけないとこだ

車内で前戯までと判断した自分を褒め称えたい

そんな事より早く済ませよう…

服の上から右手で胸をまさぐってみる

触れた感じではBカップってとこか

適当に揉みながら先にフェラして貰うか麗子を弄るか迷う

でも答えはすぐに出た

射精して賢者モードになった後に頑張れる気がしない

それに先に気持ち良くしてあげれば抜きたいだけの男とは思わないだろうし、イヤイヤしてる事にも気づかないだろう

とにかく冷めてる事に気づかれるのだけは避けたかった

そうと決まればどんどん進めてく

トレーナーの中に下から手を突っ込み、ブラをズラして直接右乳を揉んでみた

肌質は女らしさを感じるけれど、太った男のおっぱいって感じがしないでもない

続けざまにジーパンのチャックを下ろしてパンツの中に手を突っ込む

嫌がられても構わないと思うとどんどん攻めれる

だが深い茂みを抜けたところで指先に違和感が…

「まだ生理やねん…」

「え…」

ゴワゴワした感触はナプキンだった

(最初に言えよ!!)

それを聞いてたら今日は諦めるって言えたのに

(てか昨日は生理中にやってたのかよ…)

その男は俺なんて足元にも及ばない性欲オバケだ



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