
出会い系な日々
第3章 豊中の久美・挿入
久美は戸惑う仕草を見せたが、やがて力を抜いて唇を吸い合った
その厚さ柔らかさが心地いい
「この唇好き…」
「ほんま…?」
唇の相性ってある
シャツを脱がせてブラを外すと予想外に大きな膨らみが顔を出した
着痩せするタイプみたい
「大きい…何カップ?」
「Dカップかな…」
微笑みながら答える久美
右手で優しく揉んで張りのある感触を味わう
そして人差し指と中指で突起を挟んだ
「あっ…ぁん…」
乳首がコリコリに硬くなっていく
続けて左の乳房に顔を埋め、硬く勃起した乳首に吸い付いた
「チュッ…チュ、チュプ…」
舌で乳首を転がしながら右手をパンツの中に入れ、茂みをかきわけ割れ目に到達
筋に沿って指を縦に動かす度に閉じてた割れ目が開き始めた
そのまま膣の入口まで指を沈める
ニュププ…
そこから掻き上げる様にクリトリスへ
「あっ!んんっ…」
ぷくっとした膨らみを濡らしながら微妙なタッチで撫で回す
一段と声が大きくなる久美
この調子でしばらく攻めたがイカなかった
実は彼女には一つ大きな問題があった
50人以上の経験がありながら一度もイッたことがないのである
その話を聞いた時から俺は燃えていた
必ずイカせてやると
それは当時の彼女との経験があった
処女だった彼女とは毎日毎晩エッチしたのに挿入出来るまで2ヶ月を要した
とにかく狭い、とにかく痛がる
もちろんイクなんて夢のまた夢
「イケなくてもいいで?」
淡白な彼女はそう言ってくれたが、彼氏としてそんな情けない事はないし、彼女にとっても不幸だ
お互いイッてこそのセックス
そう決意してから試行錯誤を重ね、約半年かけて指でだがイカせられるまでになった
それからも工夫を重ねてクリを攻めれば簡単にイケる状態に
今思えばそんなの回数と時間をかければ自然に出来ただろうし、そのやり方が他の女性に通用するとも限らないのに
実際挿入でイカせる事は滅多に無かった
だから当時、前戯だけは才能あると思い込んでる痛いヤツだった
その自信が過信じゃないと証明してみせよう
俺は久美のパンツを脱がせると気合いを入れて攻め始めた
