テキストサイズ

出会い系な日々

第3章 豊中の久美・挿入


左乳首に吸い付きながら股間を撫で回す

性器に触れそうで触れず徹底して焦らした

舌先が突起を跳ねる度に漏れる久美の声が切ない

「んっ…ぁっ……あん…」

まだまだ…

我慢できなくなるまで…

陰毛を触っていたと思ったら膝へ、膝から太ももへ、太ももから恥骨へと、優しく優しく撫で回す

やがて久美の腰がイジイジと動き始めた

そろそろかな…

太ももから指を一旦離し、間を置いていきなり割れ目にタッチ

「あんっ…はぁ、はぁ…」

明らかに反応が変わった

予想どおりにヌルヌルとした蜜が指を飲み込んでいく

チュプ…クチュ…ヌプ…ピチャ…

よしいける!

ここから俺は自分の持てる技と知識の全てを久美の体にぶつけた

激しくなる指と舌の動き

大きく喘いで悶える久美

「あっ!あっ!あぁぁあああ!」








「あぁ……ぁん…ぁん…」

イカんのかい!

達する手前状態は続いても、やがてイカずに萎えていく

なんでやー?

どうしても残りの一歩が越えられない

何度挑んでも、どんだけ工夫しても、その壁を越えることはなかった

もう一時間近くやってる…

精も根も尽き果てるとはこの事か…

所詮は彼女限定の独学勘違いだった

昨日まであったプライドが崩壊していく

俺はKOされたボクサーの様にベッドに這いつくばった

「ごめんな…イカせてあげれんで…」

「ううん、イケなくても気持ちいいもん」

その言葉に更に落ち込む

それは気を使った励ましなのだから

「次は私がしたげる♪仰向けになって…」

「えっ?」

久美は俺のパンツを脱がせて小さく縮んだペニスを優しく握ってくれた

カリ首の辺りをイジイジしてる

俺はリラックスして目をつむると、その手に身を委ねた


ストーリーメニュー

TOPTOPへ