出会い系な日々
第3章 豊中の久美・挿入
「あぁ〜!おっきぃ…あぁ…」
バックでは擦られ方が違うのだろう
その言葉がさらにペニスを硬くさせた
ジュプ、ニュプ、ジュブ、ズブッ…
出し入れする度やらしい音が鳴る
やがてそれは激しく打ちつける音に変わった
パン!パン!パン!パン!
「あぅっ!あん!あぁん!ダメ!あぁ!ああ!ああああ!」
久美は四つん這いを維持出来なくなってうつ伏せに崩れ落ちた
俺はお構いなく寝バックで突き続ける
言葉は悪いがほんのりレイプ気分で異常に興奮する
熱い摩擦でペニスから快感が沸き起こり、完全に射精のスイッチが入った
「あぁ〜出る!出すで?イクっ!」
「あん!ああ!イッて!もうっ!」
ドクッ!ドピュ!ドクン!…ドク…トクトク…
目一杯お尻に密着しながら射精
あれだけ出なかった精子が大量に飛び出していく
「うっ…ぅぅ…はぁ〜」
俺は繋がったまま久美の背中に倒れ込んだ
やっぱりセックスって特別
もう思い残すことはない
「めちゃくちゃ良かった♪」
「あたしも…足震えてるわ…」
久美も満足してくれたようで安心した
後始末を終えシャワーを済ますと、いよいよ猛烈な睡魔に襲われた
まだ時間があるので少し寝かせてもらう事にする
「限界です…ちょっと寝ていい?」
「うん、起こしたげるから時間まで寝て♪」
まるで恋人同士のような空気が心地よくて俺はすぐに眠りについた
「ショウ…時間やで…」
起こされたのはチェックアウトの午後5時近く
目が開かない…身体が鉛で出来てるようだ
久美を引き寄せディープなキスをする
正直もう一発と思ったが時間がない
二人は急いで帰る準備を済ませると、二度と来ないであろうホテルを後にした
外に出ると夕陽が眩しい
やり過ぎると視界が黄色くなるというのは本当のようだ
帰って寝たい…
でもその日に知り合って、その日にエッチして、終わったらバイバイ…ってのはとても失礼な気がする
「ちょっと飲みに行こうか♪」
久美は笑顔でうなずいた
そんな強くないのにこんな状態で飲んで大丈夫かな
不安を抱えながら商店街にある適当な居酒屋に入った
ここで2人はお互いに驚きの事実を知ることになる