テキストサイズ

天然にケダモノ

第3章 図書館ではお静かに



「いいの?こんなとこでこんないやらしいことして?」

「ん…いいの…」


スカートの中に手を伸ばそうとした時、気配を感じて気配を感じる方を見ると梨原がぼーっと見ていた


「り、梨原!」

紅葉もはっとめくっていたスカートを元に戻す


(まずいな…どうするか……)


この気不味い空気をどうするか考えていると梨原が口を開いた


「あ、続けてください」


それだけ言うと梨原は近くにあった本をとり去って行った



ストーリーメニュー

TOPTOPへ