愛は要らないから…
第8章 堕落
俺はベッドで正座するようにして
大和はベッドから降りて立ち上がると
ちょうど目の前に大和のモノがある
やっぱ
いざとなると男同士でも恥ずかしい、かも…
少し斜め下に目線を反らしつつ
やらなきゃと、両手は肉棒に触れた
「っ…秋……」
ゆっくり擦りあげると
大和は息を詰まらせ、俺の頭を撫でた
その手の温もりを感じると
反らした顔を上に向けて大和の顔を見た
目を軽く細めて、大和も俺を見つめてきてる
なんか…顔が熱くなってきた…
「咥えて…舐めて」
「……うん…」
いずれはこうなる運命だし、ただ見つめあってることも
どことなく恥ずかしくて、俺は指示にしたがった
舌を出してちろちろと先端の穴を舐めると
口の中に苦味が広がるけど
今では、それも興奮材料になって
俺は大和のを少し頬張った
すると突然