無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢んん、っ…ぐっ……んっ｣


俺はできる限り
舌を這わせて、ときにはちゅっと優しく吸ってみたり

とにかく大和を気持ちよくさせたかった


分かるから…

何かを抱えてるからこそ、快感に溺れて
その一瞬でも忘れていたい

そうやって何度も俺は大和を求めた



きっと大和も一緒……

だから俺が苦しくても、全部ひっくるめて受け入れてあげたい

いつしか犯されてる感覚や恐怖心は無くなって
夢中になって扱き上げていた





｢っ…くっ……｣

｢んっ！ぷはっ…｣


いきなり投げ飛ばされるように後ろへ倒されて
俺は息を乱し、ごほごほと咳き込みながらベッドに沈んだ


｢後ろ向いて、早く入れたい｣


俺は自分の体に鞭を打って
休む暇もなく受け入れる体勢を作った


すると俺の腰に大和の手が触れて

あそこには熱くて俺の唾液でぬるぬるになってる大和のアレで慣らすように擦ってくる