愛は要らないから…
第2章 おじさま
「体位、何が好き?」
行為自体が始まる前にそう聞かれて
俺はバックって答えていた
体位そのものはエロいかもしれないし
先生にもエロッって返事を返された
けど、バックは顔見られなくて済むし
そう答えたのだ
それを覚えてくれたのか
先生はバックから挿入するとゆう提案をした
「んっ…」
さっき見たあの大きいのが
割れ目を行き来して刺激してくる
こんなの、さっさと入れられた方が恥ずかしくないんだけど…
「腰動いてる。」
やっぱり…
こんな事恥ずかしすぎる
「欲しかったらおねだりしてみて?」
「そ、んなの…」
「簡単でしょ?思ってることそのまま言えばいいんだから」
ずるい…
攻めの人ってわかってるくせに、なんでこうも意地悪なんだろうか
「先生の…」
「あらた。名前で呼んで?」
「あらた、さん?」
「さんもいらない」
「あらた…」
こんな事しといて
名前を呼び捨てで呼ぶことに違和感があったけど
少し距離が縮まったみたいで嬉しくもあった
「あらたの…中にほしい…
めちゃくちゃにして、壊してほしんんー!!」
「良くできました」
まだいい終えてないのに
いきなりあらたのが俺の肉壁を押し退けて入ってくる