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愛は要らないから…

第2章 おじさま


「…うぐっ……っ…」

「大丈夫?ダメだよ」


先生は俺の口から引き抜いた

「無理しなくていいって言ったろ?」

「はぁ…はぁ…
でも、気持ちよくなってほし…」

「気持ちいいよ。案外ぎこちない方が尚更ね」

「……本当に?」

「本当。だから、変に頑張らなくていいんだよ」


俺は信じきれなかったけど
その言葉を受け止めて、行為を再開した

出きる限りの範囲で奥まで咥えて
唾液をたくさんため、じゅぽじゅぽ、ちゅぱちゅぱ卑猥な音をたてながら

頭を動かした


「もういい」

え…?
やっぱ気持ち良くできなかった…?

口からものが離れると俺の脳内はそんなマイナス思考でいっぱいだった


「初めては中でイキたいから…」




それって気持ちよかったって
イキそうだったって事?


改めて見るそれは
確かに硬く膨張していた

よかった…


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